激しい運動をしていないのに急な息切れを起こす
- 何もしていないのに息切れしてしまうのは肺・心臓・脳血管の異常の可能性がある
- 何もしていないのに起こる息切れの原因となる病気や症状
- 激しい運動をしていないのに、急な息切れをするのを診療できる東京の病院は?
- 病院で診察を受けてもまだ不安。治療しても治らないのなら
何もしていないのに起こる急な息切れは肺・心臓・脳血管に原因がある可能性
急激な運動をしていないにも関わらず、急に息切れの症状を感じることはありませんか?生活の中では運動不足による筋力の衰えや肥満からくる心臓への負担、疲れやストレスからの呼吸の乱れなどが考えられますが、実は裏に深刻な病気が隠れていることも。
息切れは呼吸のことなので、肺はもちろん原因として考えられます。それに加えて、心臓や脳の血管が原因の場合もあります。
何もしていないのに起こる息切れの原因となる病気や症状
激しい運動をしていないのに急な息切れをしてしまう。何もしていないのに息切れをする場合で考えられる病気として、以下のような例が考えられます。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
セキやタンが日常的によく出てすぐに息が切れてしまう病気。喫煙歴が長い場合はまず疑われる病気です。喫煙者は真っ先に禁煙を指導されます。
重症になると服を着替えるだけでも呼吸困難になり、外出ができない。といった症状になり、呼吸不全となり死を迎えるそうです。
軽症の場合は、禁煙と短時間だけ効く気管支拡張薬を使用します。
中期になると症状の改善が目標となり、長時間で効く気管支拡張薬を定期的に投与して、呼吸のリハビリを行います。
最重症になると悪化の予防が最大の課題で、吸入ステロイド剤を利用して、QOLの低下を防ぐようになります。
状態に応じて治療の目的も方針も変わってきます。
息切れはそのサイン。喫煙者は一刻も早く禁煙をすることをおすすめします。
狭心症
心臓に血液を送る冠動脈が動脈硬化でふさがって狭くなる病気です。
歩行や食事などでも息切れがする場合もあり、悪化すると、何もしていなくても息切れを起こしてしまいます。
動脈硬化が悪化してさらに血管が狭くなり、血流が止まった状態が続くと、心筋細胞が壊死して心筋梗塞になります。
狭心症は禁煙、塩分・糖分・脂肪分を控える、散歩などの有酸素運動が予防となります。
症状が気になる場合、まず病院で診察してもらい、生活習慣も見直しましょう。
心筋梗塞
狭心症の状態から症状が進み、冠動脈が完全にふさがった状態です。心臓に血液が送れなくなり心筋が壊死すると、死に至る可能性があります。
通常は心筋梗塞は、突然に胸部を激痛が襲う症状が特徴です。しかし高齢者の中には息切れなど心筋梗塞の典型的ではない症状を訴えることがあります。なんか最近疲れたなぁと油断せず、息切れが死につながることもありますので、不安に思ったら病院で診察してください。
脳出血
脳内で血管が破れて出血する脳出血。血管下流の血流がなくなる。血液が脳を圧迫してさまざまな症状を起こします。その中のひとつが息切れになります。脳出血はほっておくと脳の壊死につながり最終的に死につながります。
またその他にも気管支喘息や貧血、更年期障害なども息切れの原因とされます。そもそも激しい運動をしていないのに息切れをしてしまうということは、何か体が変調をきたしているということ。たかが息切れと油断せず、病院での診察をしてください。
激しい運動をしていないのに、急な息切れをするのを診療できる東京の病院は?
激しい運動をしていないのに急な息切れを起こす場合、心臓や脳の異常のほかに肺や呼吸器の病気も考えられます。首都圏で診察できる精密な検査が受けられる専門的な病院紹介します。
AIC八重洲クリニック循環器内科専門外来 息切れ(心不全)外来
住所:東京都中央区日本橋2-1-18 AIC八重洲クリニックビル
電話番号:03-6202-3375
こじま内科呼吸器科
住所:東京都世田谷区奥沢2丁目38-9 自由が丘月瀬ビル3F
電話番号:03-3725-1159
葉山ハートセンター
住所:神奈川県三浦郡葉山町下山口 1898-1
電話番号:046-875-1717
ニューハート・ワタナベ国際病院
住所:東京都杉並区浜田山3丁目19−11
電話番号:03-3311-1119
大和成和病院
住所:神奈川県大和市南林間9-8-2
電話番号:046-278-3911
埼玉医科大学国際医療センター
住所:埼玉県日高市山根1397-1
電話番号:042-984-4177
帝京大学医学部附属病院
住所:東京都板橋区加賀2-11-1
電話番号:03-3964-8632
症状が出ていたら一刻も早く病院に行くことが大切!
診断結果を持って知名度のある病院で診療を受けることもできるので、明らかにいつもと違う症状が出たときは近くの病院に1分でも早く処置を受けることが重要です。
病院で診察を受けてもまだ不安。治療しても治らないのなら
病院で精密な検査を受けても原因不明だったり、処方された薬を飲んでも症状が改善しないというケースも多くあります。
そのため、症状が改善されない。症状は改善されたけど、薬がないと不安。薬が切れかけると息切れがまたはじまってしまう。といった症状もあります。
この場合、もしかしたら突然死の大きな要因「血管の異常収縮」が起きているのかもしれません。突然死の原因の8割近くをしめる血管病。その血管病の主な原因が「血管の異常収縮」と言われています。
血管の異常収縮はなんの前触れもなく突然発症します。脳や心臓など生命維持に直接関係する場所で血管の異常収縮が起きてしまうと、「突然死」につながります。
血管の異常収縮はどのようにして起こるのでしょう?どうすれば防げるのでしょう?そのメカニズム、予防や治療について、特効薬の開発者・山口大学小林教授監修のもと、わかりやすく解説しています。
参考文献
ニューハート・ワタナベ国際病院:心筋梗塞・狭心症の症状と治療
慢性閉塞性肺疾患(COPD)診断と治療のためのガイドライン(ポケット版)
肺塞栓症(pe)/肺塞栓症(pe)急性冠症候群の診療に関するガイドライン



