立ちくらみと息苦しさを伴う動悸が起こる
- 放っておいても大丈夫?危険な病気の可能性も
- 「立ちくらみと息苦しさを伴う動悸が起こる」原因と考えられる病気や症状
- 「立ちくらみと息苦しさを伴う動悸が起こる」時には?診察できる首都圏の病院
- 病院で診察しても不安を感じる、症状が緩和したと思えないなら
放っておいても大丈夫?危険な病気の可能性も
偏頭痛、動悸、立ちくらみ、目眩、息が詰まる、上手く飲み込めない、イライラして八つ当たりしてしまって、そのあとに後悔してしまう。これって何かの病気なんでしょうか?
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10201380980
最近突然動悸がし、目眩、立ちくらみ、吐き気、全身の血の気が一気に抜けていく、寒気などの症状が現れます。
以前から運動すると息切れ、軽い動悸がしていたのですが今回何もない状態から現れました。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10186049310
「立ちくらみと息苦しさを伴う動悸が起こる」原因と考えられる病気や症状
動悸とともに立ちくらみと息苦しさを感じる場合にも、さまざまな原因が考えられます。貧血や低血糖、また命に関わる重篤な疾患が隠れている場合も。考えられる原因をご紹介します。
貧血
鉄不足で起きる「鉄欠乏性貧血」の症状として、立ちくらみや息苦しさを伴う動悸が起こる場合があります。
貧血は、赤血球内にあるヘモグロビン量の減少により起こります。ヘモグロビンは酸素を運搬する働きを持っているため、貧血になると全身が酸欠状態に。この状態になると、肺がより多くの酸素を取り入れようとするため、心臓はより多くの血液を送り出そうとしてさらに一生懸命働きますので、動悸や息苦しさが起こってしまいます。さらに症状が進むと顔色が悪い、めまい、疲れやすいといった症状が出てきます。
貧血は女性に多いという印象を持っている人もいるかもしれませんが、男性が貧血になることもあるので注意しましょう。特に男性の場合、貧血の影に大腸がんなどの重篤な疾患が隠れている場合があります。
貧血を治すためには、ヘモグロビンを作るために必要な鉄分をしっかりと摂取しましょう。ダイエットのために食事量を制限したり、偏りのある食事をしたりしている人は自分の食生活を見直してみてください。
低血糖
体内の血糖値が異常に下がってしまう低血糖。通常60〜140mg/dlある血糖値が、何らかの理由により50〜60mg/dlまで下がってしまった状態のことです。低血糖の症状としては、動悸や手足の震え、冷や汗、空腹感、脱力感など。一人ひとり症状は異なりますが、食事量の少なさや運動量の多さなどが原因となります。
症状が出ている場合には、角砂糖などブドウ糖を摂取して安静にしましょう。特に意識が朦朧としたり立ちくらみなどを伴ったりする場合に動くのは大変危険です。さらに意識が朦朧とした状態が続く場合には、医療機関で診察を受けることが必要。多くの場合は時間が経てば回復しますが、酷い場合には命に関わる状況を招きかねません。
低血圧症
臥位で測定した血圧が慢性的に100mmHg以下で病的な症状を伴う場合、低血圧症と言われます。この低血圧症の症状は様々なものがありますが、主なものとしては動悸やめまい、立ちくらみ、失神、頭重感などが挙げられます。そのため、常に健康状態に不安を感じてしまいます。
心疾患や呼吸器疾患、また糖尿病や甲状腺機能低下症といった内分泌疾患が低血圧症の原因となっている場合もありますが、中には検査などを受けても原因がわからないこともあります。
低血圧症の場合、規則正しい生活や足腰を鍛えることが大切。また、低血圧症の症状に関して不安ばかり持たないようにうまく気分転換していくことも必要です。
不整脈
運動をしてもいないのに動悸が起こり、立ちくらみや失神を伴う場合には不整脈の疑いがあります。不整脈は年齢を重ねるとよく起こるようになるため、中には緊急を要さないものもあります。ただし、立ちくらみやめまいを伴う動悸が起こる場合には、一度医療機関を受診して検査を受けておくと安心です。
また、上記の症状に加えて息切れや息苦しさを感じる場合には、呼吸器疾患だけではなく心臓などの循環器疾患が隠れている可能性もありますので、この場合も医療機関を受診しましょう。
心筋梗塞・狭心症
動悸が起きた場合に、特に胸の痛みを感じる場合は心臓に疾患がある可能性が考えられます。持続性の胸痛とともに動悸や息切れ、立ちくらみ、めまい、冷や汗などの症状を感じる場合には早急に医師の診察を受ける必要があると言えるでしょう。
また、心筋梗塞の前段階とも言える狭心症の場合も動悸や息切れなどが起こる場合も。狭心症の場合は痛みが長時間続く訳ではなく短時間で治るものが多いと言われていますが、動悸やめまい、息切れとともに胸の痛みを感じる場合には、やはり医療機関に行くようにしてください。
更年期障害
更年期障害が原因で動悸や息切れが起こる場合もあります。女性の場合、閉経前後にエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの急激な減少によって更年期障害の症状が出てきます。主な症状としては、ほてりや発汗、めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、頭痛、憂うつ感などが挙げられますが、これらの症状がいくつか重なることも珍しくありません。
また、更年期障害とは女性だけのものと思われがちですが、最近では男性にも同様の症状が起こることがあるとわかっています。女性ほど急激に症状が出にくく、自覚しにくいため注意が必要です。
肺塞栓症
動悸が起こるとともにふらつきや呼吸困難の症状が起こる場合には、肺塞栓症の可能性も否定できません。「エコノミークラス症候群」という名前でよく知られる疾患ですが、放置しておくと命に関わる病気であるため、緊急の治療が必要なことがあります。
自律神経失調症
体のさまざまな器官をコントロールしている自律神経の乱れによって、立ちくらみや息苦しさを伴う動悸が起きる場合もあります。過度なストレスや疲れ、生活リズムの乱れ、また女性ホルモンの影響などにより交感神経と副交感神経うまく入れ替わることができず、動悸やめまい、だるさ、息苦しさ、といった身体的な症状とともにイライラや不安感、落ち込みといった精神的な症状が出てくるケースもあります。症状やタイプ別にさまざまな治療法がありますが、まずは専門の医療機関に相談を。さらに自分自身のライフスタイルを見直すことも大切です。
「立ちくらみと息苦しさを伴う動悸が起こる」時には?診察できる首都圏の病院
やはり、まずは心臓に疾患がないかどうか確認するために「循環器内科」に足を運んで検査を受けましょう。下記に紹介しますので、参考にしてみてください。
小野寺内科クリニック
電話番号:03-3923-8181
住所:東京都練馬区東大泉5-28-4
虎ノ門とうまクリニック
電話番号:03-3502-4080
住所:東京都港区虎ノ門1-1-16 虎ノ門中央ビル4F
小沢内科・胃腸科
電話番号:03-3881-4645
住所:東京都足立区千住1丁目31-3
池上内科循環器内科クリニック
電話番号:03-5426-6550
住所:東京都世田谷区桜新町1丁目11-5
大崎病院東京ハートセンター
電話番号:03-5789-8100
住所:東京都品川区北品川5丁目4-12
病院で診察を受けてもまだ不安だったら
処方された薬を飲んでも症状が改善しない、症状は弱まったものの完全に治っていないというケースも少なくありません。
この場合、もしかしたら突然死の大きな要因「血管の異常収縮」が起きているのかもしれません。
突然死の原因の8割近くをしめる血管病。その血管病の主な原因が「血管の異常収縮」と言われています。
血管の異常収縮はなんの前触れもなく突然発症します。
脳や心臓など生命維持に直接関係する場所で血管の異常収縮が起きてしまうと、「突然死」につながります。
血管の異常収縮はどのようにして起こるのでしょう?どうすれば防げるのでしょう?
そのメカニズム、予防や治療について、特効薬の開発者・山口大学小林教授監修のもと、わかりやすく解説しています。
参考文献
オムロン 更年期障害を上手に乗り切る 女性の場合・男性の場合



