動悸とともに吐き気が起きる
- 放っておいて大丈夫?危険な病気の可能性も
- 「動悸とともに吐き気が起きる」原因と考えられる病気や症状
- 「動悸とともに吐き気が起きる」時には?診察できる首都圏の病院
- 病院で診察しても不安を感じる、症状が緩和したと思えないなら
放っておいて大丈夫?危険な病気の可能性も
今月に入ってから、胃の不快感(軽い吐き気)、動悸(妙に心拍が大きく、イライラむかむかするかんじ)、喉の付け根の異物感が気になっています。以前はこんなことなかったのですが…ネットで調べるかぎり、ストレスが原因のようなのですが、特に動悸を感じるのでとても不安です。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1096023280
体の不調についての相談です。ここ数日良く眠れないのですがその原因が唐突に起こる動悸と息苦しさ、体の急激な冷えなのです。本当に唐突に始まりしばらくじっとしているといつのまにか治まっているのですが不安でなりません。今日は上記の症状に加えて背中の痛みや頭がぼーっとする感じ、軽い吐き気なども加わりさすがに病院を受診するつもりです。
こういった症状を経験された方はいらっしゃいますでしょうか?
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10157334625
私は所謂「自律神経失調症」を発症しており、ずっと突発的な吐き気に悩まされていました。医師からは軽度の症状であると言われましたが、それでも精神科に通って頓服薬を処方してもらわなければ耐えられないほどでした。
特に外出時は酷く悪化し、一時期はファミレスを始めとした飲食店や床屋も満足にいけないようなレベルになったこともあります。
私は人と話すのは、割と普通に話せるほうなのですが、大勢の前や、上司などの前、会議などで発言することが大の苦手です。話している最中に、緊張のあまり強い吐き気、発汗、動悸、息切れ、手のふるえなどがでて倒れそうになってしまいます。人を前にした大事な場面や、いわゆる本番に弱いタイプの人間です。会議において、原稿を持っている手がブルブル震えてしまうし、頭の中が真っ白になることなどしょっちゅうです。
引用元:https://nakama1996.wixsite.com/kansai/post/sad-taikendan-0007
「動悸とともに吐き気が起きる」原因と考えられる病気や症状
動悸と同時に吐き気を感じる場合、さまざまな要因が想定されます。ここでは、動悸と吐き気が見られる場合に考えられる病気やその症状について解説していきます。
心筋梗塞
動悸とともに胸の痛みが30分以上続くような場合には、心筋梗塞が起きている可能性があります。最初の発作で死に至る可能性もある危険な疾患なので、早急に病院で診察を受ける必要があります。
症状
心筋梗塞は、血管が詰まることで心臓の一部が動かなくなってしまう状態。症状としては、激しい胸の痛みや動悸とともに、冷や汗や吐き気が起こることもあります。
原因
冠動脈の中にコレステロールがたまり、動脈硬化が進むことが心筋梗塞の原因となります。動脈硬化により冠動脈の内部が狭くなり、血液の通り道がどんどん狭くなります。この症状が進んで血管の通り道がふさがることで、心筋梗塞を発症します。
なりやすい人の傾向
動脈硬化につながる疾患があったり、予備軍の診断を受けている人は心筋梗塞を発症するリスクがあると考えましょう。さらに、血縁の方に心筋梗塞や狭心症を発症したことがある方については、特に注意する必要があります。
治療法
急性心筋梗塞を発症した場合に最も重要となる治療法は、「再灌流療法」と呼ばれるもの。これは閉塞した冠動脈を再度開通させる治療法です。原則として発症から6時間以内の場合は、冠動脈にできてしまった血栓を溶かす治療法、または冠動脈形成術(PTCA)を行って血管を開通させることにより、血流を復活させます。
予防法
心筋梗塞を予防するには、まず動脈硬化につながる生活習慣を改めることが重要です。禁煙を心がけたり、塩分・糖分・脂肪分の摂りすぎに注意をすることで高血圧症や高脂血症を予防しましょう。また、適度な運動を取り入れることやストレス解消に務めるのも欠かせません。
パニック障害
人によってさまざまな症状が出るパニック障害。症状の中には、動悸を感じたり、吐き気を伴うこともあります。
症状
何の前触れもなく発作が起こります。突然動悸が起こったり、呼吸が苦しくなったり、吐き気が起こったりします。この際の発作は死の恐怖を感じるほどの苦痛を伴うもので、次にいつ発作が起こるかわからないという恐怖から、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。中にはうつ病を発症してしまうケースも。
原因
パニック障害は、脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンの過剰分泌がきっかけで起こると考えられています。神経が異常に興奮することにより、体の防衛反応が過剰に働いてしまい、さまざまな症状に繋がってしまうのです。
なりやすい人の傾向
20〜30代の女性に多いと言われていますが、きちんと治療を行わないと慢性化してしまいます。長期間症状に悩まされることもあるため、早めに医療機関を受診して治療を開始することが必要です。
治療法
パニック障害の治療には、「薬物療法」と「精神療法的アプローチ」が行われます。まず薬物療法で発作が起こらない状態を目指します。発作が起こらなくなったら、苦手と感じている外出などに挑戦して、少しずつ元の生活に慣れて行きます。
予防法
パニック障害には、日々のストレスや疲労なども関与していると言われています。そのため、適度な運動や気分転換の習慣を取り入れることで、発作が起こりやすい状況にならないようにすることが重要です。
低血糖症
低血糖とは、何らかの原因により血糖値が下がりすぎた状態のことを指します。
症状
症状としては動悸、冷や汗、脱力感、吐き気、激しい空腹感、手足の震えなどさまざまで、人によって症状が異なります。症状が出た場合は、ブドウ糖などを摂取して安静にすることが必要。ただし意識が朦朧とした状態が続く場合には医療機関を受診してください。
原因
低血糖が起こる原因は、食事や運動、薬のバランスが崩れることです。たとえば食事の量が少なすぎる、空腹時に運動してしまった、飲み薬の量を間違った、疲労が溜まっている、といった時などに血糖値が下がります。
なりやすい人の傾向
インスリン治療を行っている人や、急激に食事量を減らした人は、血糖値が下がって低血糖を起こしてしまうことがあります。また、いつもよりも強い運動を行った場合に低血糖の症状が起こることも。
治療法
低血糖が起こった場合には、まず糖分を摂取することによって血糖値を上げるという対応が取られます。ブドウ糖などを口に含んで安静にしていると、数分以内に回復することがほとんどです。また、薬の使用が低血糖の原因であると考えられる場合には、薬の容量が変更されることもあります。
予防法
薬の影響で低血糖になってしまう場合は、薬の量を間違えないこと、主治医に相談をすることが必要です。また、生活習慣が影響している場合には、食生活を整えたり適度な運動を取り入れたりすることで、適正な値の血糖値を維持するように心がけましょう。
自律神経失調症
体中に張り巡らされている自律神経は、さまざまな体の機能を司っており、交感神経と副交感神経の2つで生命維持に欠かせない働きをコントロールするという大切な役割があります。健康な状態では交感神経と副交感神経がバランスよく働いているのですが、何らかの理由によりバランスが崩れ、さまざまな症状が出てくることを自律神経失調症と呼んでいます。
症状
自律神経は身体中のあらゆる機能・器官に影響を与えているため、バランスが崩れてしまうといたるところに不調が表れてきます。症状は動悸や息切れ、めまい、吐き気、むくみ、多汗症、生理不純など多岐にわたります。
原因
自律神経失調症は精神的なストレスが原因になっていることがあると言われています。特に、自律神経失調症の約半数は、日常生活のストレスを無理に抑えてしまっていることが原因だと考えられています。
なりやすい人の傾向
日々のストレスを無理に抑え込んでいる人や、慢性的にストレスを溜め込んでしまう人、また性格的には几帳面で完璧主義の人も発症しやすい傾向があるようです。
治療法
自律神経失調症の治療では、まず薬物治療により症状を緩和することから始めます。さらにカウンセリングなどの心理療法を行いながら治療を行っていきます。治療を行う上では、患者の生活や生活環境、体質なども考慮されます。
予防法
ストレスが大きく関与すると考えられていることから、日々のストレスをうまく緩和することが大切です。ストレスや疲れが溜まっていると感じたら、うまく解消できる方法を見つけておくと良いでしょう。また、忙しい時などに無理をしすぎないよう心がけましょう。
妊娠初期の症状
妊娠初期の症状として、動機や吐き気を感じる場合があります。この場合、鉄欠乏貧血が原因となっていることがあります。
症状
妊娠初期にはさまざまな症状が出てきますが、動悸もその中のひとつ。また、妊娠初期には鉄欠乏性貧血も起こりやすくなります。貧血にはさまざまな種類があり、何の症状も起きない場合もありますが、多くの場合は動悸や息切れ、疲労感、めまいなどが生じます。
原因
妊娠するとプロゲステロンの分泌量が増加し、呼吸中枢が刺激されることで動悸や息切れの原因となります。また、鉄欠乏性貧血はその名の通り体内にある鉄が不足することが原因。赤血球の中のヘモグロビンが生産できなくなり、さまざまな症状が出てきます。
なりやすい人の傾向
女性が妊娠すると、血液を多く必要とするためにどうしても鉄欠乏性貧血になりやすい傾向があります。特に年子を出産する場合などには、鉄欠乏性貧血の発症率が高くなると言われています。
治療法
貧血に対しては、まず鉄剤による治療が行われます。また、胃のムカつきや便秘によって鉄剤がどうしても服用できない場合には漢方薬が用いられることもあります。
予防法
こうした症状を引き起こさないためには、なるべく運動を控えることが重要。つわりなどで吐き気が起こっている場合もあるでしょうから、可能であればゆったりと日々を過ごすようにしたいものです。 また、貧血を予防するためには鉄分が含まれる食品を多く摂ることも必要。無理のない範囲で、レバーや豚・牛もも肉などを積極的に摂り入れましょう。
「動悸とともに吐き気が起きる」時には?診察できる首都圏の病院
動悸とともに吐き気を感じる場合には、心臓に何らかの疾患がないか確認する必要があります。そのために、まずは「循環器内科」を受診して検査を受けましょう。特に胸の痛みを伴う場合には一刻も早い受診が必要です。
新東京病院
電話番号:047-711-8700
住所:千葉県松戸市和名ケ谷1271
ニューハート・ワタナベ国際病院
電話番号:03-3311-1119
住所:東京都杉並区浜田山3丁目19-11
慶応義塾大学病院
電話番号:03-3353-1211
住所:東京都新宿区信濃町35
順天堂大学医学部附属順天堂病院
電話番号:03-3813-3111
住所:東京都文京区本郷3-1-3
昭和大学江東豊洲病院
電話番号:03-6204-6000
住所:東京都江東区豊洲5-1-38
大崎病院東京ハートセンター
電話番号:03-5789-8100
住所:東京都品川区北品川5丁目4-12
榊原記念病院
電話番号:042‑314‑3111
住所:東京都府中市朝日町3‑16‑1
大和成和病院
電話番号:046-278-3911
住所:神奈川県大和市南林間9丁目8-2
病院で診察しても不安を感じる、症状が緩和したと思えないなら
処方された薬を飲んでも症状が改善しない、症状は弱まったものの完全に治っていないというケースも少なくありません。
この場合、もしかしたら突然死の大きな要因「血管の異常収縮」が起きているのかもしれません。
突然死の原因の8割近くをしめる血管病。その血管病の主な原因が「血管の異常収縮」と言われています。
血管の異常収縮はなんの前触れもなく突然発症します。脳や心臓など生命維持に直接関係する場所で血管の異常収縮が起きてしまうと、「突然死」につながります。
血管の異常収縮はどのようにして起こるのでしょう?どうすれば防げるのでしょう? そのメカニズム、予防や治療について、特効薬の開発者・山口大学小林教授監修のもと、わかりやすく解説しています。
参考文献
[1] 医療法人松山ハートセンター よつば循環器科クリニック 心臓の病気について
[3] 一般社団法人 長崎県薬剤師会 低血糖ってなに?【PDF】
[5] 国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス「心筋梗塞、狭心症-その予防と治療」



