疲れた時に動悸
- 放っておいて大丈夫?危険な病気の可能性も
- 「疲れた時に動悸」の原因と考えられる病気や症状
- 「疲れた時に動悸」が起きたら?診察できる首都圏の病院
- 病院で診察しても不安を感じる、症状が緩和したと思えないなら
放っておいて大丈夫?危険な病気の可能性も
貧血、動悸、疲れやすい、汗をかきやすい、不安症、気分の落ち込み、健忘、(一番辛いのは、不安感と疲れやすさ)などの症状にこの10年ほど悩まされています。慢性甲状腺炎(橋本病)もありますが、薬を出されたことはありません。とにかく、疲れて体に力が入らなかったり、やる気が出ない、常に何かに強い不安感があったりと辛い症状が続いています。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1485456959?__ysp=5YuV5oK444CA55ay44KM
最近、色んなことのストレスと疲れで、ふとした瞬間に急に不安感や焦燥感、動悸や自分が自分ではないような感覚になることがあります。
しかし長くても1時間ほどで症状は徐々に収まり、それからは何事もなかったかのようにケロッとしてしまいます。そのため、症状が出ているうちはもう絶対仕事辞めよう、心を休ませようと決心するのに後になるとまだ頑張れそうだなと考えを変えてしまいます。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11184938946?__ysp=5YuV5oK444CA55ay44KM
「疲れた時に動悸」の原因と考えられる病気や症状
疲れた時に動悸が起きる場合、単に疲れのせいと簡単に片付けない方が良いでしょう。なぜなら、動悸の中には重篤な疾患を原因とするものがあるためです。ここでは、そういった場合に考えられる病気や原因を解説します。
虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)
動悸とともに胸の痛みを感じる場合には、まず心臓に関する疾患が疑われます。
例えば、狭心症や心筋梗塞といった「虚血性心疾患」のケースがあります。どちらも心筋に血液を送るための冠動脈が動脈硬化などによって血液が流れにくくなる、または流れなくなってしまった状態のこと。
狭心症は冠動脈が狭くなり、血液が流れにくくなっている状態。対して、心筋梗塞は冠動脈が詰まって完全に血流が止まってしまっている状態です。
特に心筋梗塞の場合は命に関わる重篤な状態で、激しい胸の痛みを伴います。また、狭心症の場合にも胸の痛みを感じますが、数分程度ですぐに消失することがほとんど。ただし放置すると重篤な症状に移行する場合もありますので、どちらにしても医療機関のを受診が必要です。
不整脈
標準の脈拍(1分間に60回から100回)から外れて脈を打っている状態のこと。拍動が多い・少ない・リズムが乱れるといったパターンがあります。不整脈が起きると、動悸とともに意識の消失といった症状が見られることも。
不整脈は、心臓そのものに原因がある場合もありますが、中には疲れが溜まっていたり、睡眠不足、ストレス過多といったケースも考えられます。
不整脈にはさまざまな種類があります。中には、あまり神経質になる必要がない場合もありますが、自己判断は危険なので、専門医の診察を受けておくと安心です。
バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
バセドウ病とは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることにより、エネルギー代謝が高まってしまう病気です。甲状腺ホルモンは全身の代謝をコントロールしていることから、過剰な分泌によってエネルギーが余計に使われてしまうことになります。
症状としては動悸や息切れ、手の震え、疲れやすくなる、体重減少、多量の発汗といったものが挙げられ、20代から30代の女性に多く見られる病気でです。
バセドウ病が疑われる場合には、専門医の受診が必要。薬の服用が治療の中心となることがほとんどですが、服用を続けることによって症状が改善した、という声もよく聞かれます。
自律神経失調症
自律神経とは、体を活動モードにさせる「交感神経」と休息モードにする「副交換神経」がありますが、この2つのバランスが崩れてしまった状態を自律神経失調症と呼びます。自律神経のバランスが崩れてしまうと全身にさまざまな症状が出ますが、動悸や疲れやすい、息苦しさを感じる、汗が出やすいといったものが挙げられます。
自律神経失調症を引き起こす原因はいくつかあります。「不規則な生活」がバランスを崩してしまう原因の一つと言われているので、1日中あまり動かない状態も、あまりにも動きすぎる状態も良くありません。理想なのは適度な運動を行った上で、よく食べ、よく寝ること。規則正しい生活が自律神経失調症の予防にも繋がります。
うつ病
うつ病と聞くと、落ち込んだり不安を感じたりするような精神面での症状をまず思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、うつ病によって身体的な症状が出てくることもあります。例えば動悸や疲労、全身倦怠感など。疲れが取れない、動悸を感じるといった症状がある場合には循環器内科や内科を受診するケースがほとんどですが、特に異常が見つからず、心療内科の受診を勧められるという場合も。その結果、うつ病という診断を受けることがあります。
ただし、疲れと動悸の症状があるからといって、うつ病と自己判断することは避けましょう。しっかりと医療機関の診察を受けて、心臓などに重篤な疾患がないかどうかを確認することが重要です。
貧血
貧血とは、血中の鉄分やヘモグロビンの量が減少し、体中にうまく酸素を届けることができなくなっている状態です。貧血かどうかは血液中のヘモグロビン量を測定することで判断され、男性の場合は「12g/dl以下」、女性の場合は「13g/dl以下」になると貧血と診断されます。
貧血になると、めまいや立ちくらみの他に動悸が起こることも。また、体に必要な酸素を届けることができなくなっている状態ですから、疲れやすいという症状が出てくることもあります。
貧血の原因としては、無理なダイエットによる栄養不足や生理によるものから、胃潰瘍や胃がんなどの疾患による出血が原因となるケースまでさまざま。特に男性で貧血の場合には、重篤な疾患が隠れていないか注意が必要であると言われています。
更年期障害
更年期障害とは、閉経を迎える時期の前後に起こるホルモンバランスの変化によって、体のさまざまな場所に不調を生じるものです。
その症状は多岐にわたり、全身のだるさや疲労感、動悸、大量の発汗、のぼせ、めまい、頭痛などが挙げられますが、人によってどの症状が出るかは異なります。身体的なものだけではなく、精神的な症状が現れることもあり、イライラや憂うつ感などを感じ、無気力状態となってしまう人もいます。
体を動かしたり、人に会うことによって症状が緩和されることもありますが、あまりに症状に悩まされる場合には医療機関で診察を受けたほうが良い場合もありますので、無理をしないことが大切です。
「疲れた時に動悸」が起きたら?診察できる首都圏の病院
疲れた時に動悸を感じるという場合でも、まずは心臓に疾患がないか確認することが重要なので「循環器内科」や「心臓血管外科」を受診するようにしましょう。
心臓に異常がないと診断されれば、ほかの科で原因を探る必要がありますが、最近では「動悸外来」のような専門外来を開設している医療機関もあります。
心臓血管研究所付属病院
電話番号:03-3408-2151
住所:東京都港区西麻布3丁目2-19
東京慈恵会医科大学附属病院
電話番号:03-3433-1111
住所:東京都港区西新橋3丁目19-18
おおたかの森病院
電話番号:04-7141-1117
住所:千葉県柏市豊四季113
大崎病院東京ハートセンター
電話番号:03-5789-8100
住所:東京都品川区北品川5丁目4-12
池袋大久保医院
電話番号:03-3987-3785
住所:東京都豊島区西池袋1-43-5
AIC 八重洲クリニック
電話番号:03-6202-3375
住所:東京都中央区日本橋2-1-18 AIC八重洲クリニックビル
しらきメディカルクリニック
電話番号:03-6453-2707
住所:東京都世田谷区下馬2-44-7 エクセルコート下馬1F
病院で診察しても不安を感じる、症状が緩和したと思えないなら
処方された薬を飲んでも症状が改善しない、症状は弱まったものの完全に治っていないというケースも少なくありません。
この場合、もしかしたら突然死の大きな要因「血管の異常収縮」が起きているのかもしれません。
突然死の原因の8割近くをしめる血管病。その血管病の主な原因が「血管の異常収縮」と言われています。
血管の異常収縮はなんの前触れもなく突然発症します。脳や心臓など生命維持に直接関係する場所で血管の異常収縮が起きてしまうと、「突然死」につながります。
血管の異常収縮はどのようにして起こるのでしょう?どうすれば防げるのでしょう? そのメカニズム、予防や治療について、特効薬の開発者・山口大学小林教授監修のもと、わかりやすく解説しています。
参考文献
[1] 全日本民医連 「特集2 動悸を感じたら 併発する症状によっては治療が必要なことも」
[2] 豊橋ハートセンター 「心リハnow 自律神経と心臓の関係」
[3] 厚生労働省 みんなのメンタルヘルス 「疲労、全身倦怠感~体がだるい、重い、疲れがとれない~」



