寝ようとすると動悸がする
- これって、ただの疲れとストレス?重大な病気が隠れているかも
- 「寝ようとすると動悸がする」原因と考えられる病気や症状
- 「寝ようとすると動悸がする」時には?診察できる首都圏の病院
- 病院で診察しても不安を感じる、症状が緩和したと思えないなら
これってただの疲れとストレス?重大な病気が隠れているかも
最近夜眠りに落ちるまさにその瞬間に、心臓が「バクッ」として夜眠れません。表現はバクッというのか、サーっとするというのか難しいのですが、心臓に違和感があるのは間違いないです。毎日おこるわけではなく、また昼間はおこらないのですが、夜眠る前や電車の中で眠る時におこります。昼寝をする時にはおこりません。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1235079952
眠たいのに、寝れない。
もうすぐ寝るってときに、
心臓バクついて目がさめる
そして息苦しさ。
なんども深呼吸する。
苦しい〜〜
過呼吸ってなったことないけど、
こんな感じなのかなぁ?
一応試しに口の周りを手で覆って呼吸したりしてみる。
あまり変わらない
二日前にもあったけど、
それは心配事してたからかな?って思ってた。
それが、今はもう大丈夫なのに
それでもまた起きるこの動悸みたいなの。一日置きにこれはつかれる。
一般的に、寝ようとすると起こる動悸は、睡眠不足や過労をはじめとした生活習慣やストレスが原因であることがよくあります。
これらは現代の日常生活ではごくありふれた出来事です。
そのため、「疲れてるのかな」、「最近、飲み会続きだったしな」とついつい原因を自分で決めつけてしまいがちです。
しかし、本当にそれで良いでしょうか。
このような自己判断は、時に非常に危険です。
不整脈をはじめとした、重要な病気が隠れている可能性があります。
この症状を引き起こしている病気や原因
寝ようとすると動悸が起きる、という症状が見られる場合、強い感情(不安、恐怖、痛みなど)やストレスが原因になっていることがあります。しかし、中には重篤な病気のせいで動悸が生じているケースもあるので、油断や自己判断は禁物です。どんな病気が関与している可能性があるのか、ひと通りチェックしておきましょう。
冠攣縮性狭心症
冠攣縮性狭心症とは、狭心症の一種で、何らかの原因によって冠動脈が痙攣して血液の通り道が狭くなり、心筋に十分な血液が送られない状態のことです。寝る前など、安静時に起きやすいことが特徴です。
症状
安静時狭心症とも呼ばれ、寝る前などの安静時に起きやすい狭心症です。その症状としては、動悸や胸が押さえつけられるような苦しさ、痛みなどが挙げられます。
原因
原因ははっきりとはわかっていませんが、喫煙、飲酒、ストレスが誘発要因だと考えられています。特に日本での冠攣縮性狭心症の例を見ると、喫煙者が多いというデータが報告されています。また、冠攣縮性狭心症は、脂質代謝異常や糖代謝異常も合併しやすいことがわかっています。
なりやすい人の傾向
冠攣縮性狭心症が起こりやすいのは、女性よりも男性、さらに喫煙者はさらにリスクが上がる傾向があります。狭心症というと高血圧、高齢、肥満といったイメージがありますが、冠攣縮性狭心症の場合は健康な若い人でも発症します。
治療法
治療方法としては、まず喫煙などをはじめとする生活習慣の見直しを行います。生活習慣の見直しだけで発作を抑えられない場合については薬物療法を用いることによって発作を抑えるという治療も行われます。
予防法
喫煙習慣のある人は、まず禁煙をすることが冠攣縮性狭心症予防の第一歩です。それとともに、適正体重の維持や血圧の管理を行う、ストレスともうまく付き合っていくことが、発症を予防するのに効果的だと考えられます。
不整脈
不整脈は、心臓が血液を送り出すリズムが乱れることを言います。
症状
不整脈には、脈が早くなる「頻脈」、遅くなる「徐脈」、脈が飛ぶ「期外収縮」の3種類があります。少しぐらいなら脈が乱れていても自覚することはありませんが、症状が重くなると自分でもわかるようになり、場合によっては吐き気や冷や汗、意識の消失といった症状が現れることもあります。
原因
不整脈の原因としては、加齢や体質によるものが多いと言われています。歳をとると不整脈が起こるケースが増加していきますが、睡眠不足やストレスも不整脈の原因であると考えられています。
なりやすい人の傾向
高齢の人ほど不整脈が起きやすい傾向が強くなりますが、ストレスを日常的に感じている人も不整脈の症状が出やすいようです。また、睡眠不足であったり、疲労が溜まっていたりする場合も同様です。
治療法
不整脈の種類によって治療法が異なります。徐脈の場合はペースメーカーを利用することで心臓の外から刺激を与え、通常通りの生活が送れるようにします。頻脈の場合はカテーテルアブレーションという治療法を用います。これは、カテーテルを体に入れて心臓の筋肉の一部を焼いてしまうものです。また、抗不整脈薬を使った薬物療法を用いることもあります。
予防法
不整脈は、喫煙、過労、ストレス、睡眠不足などによって誘発されることがあるため、まずは生活習慣を見直してみるとよいでしょう。また、コーヒーやアルコールが不整脈を引き起こすことあるので、これらをよく摂取する人は、摂取量を見直してみると良いでしょう。
パニック障害
パニック障害は、何の前触れもなく心臓が早く動き、汗が流れ出てくるという、苦しい発作が起きてしまうものです。いつ起こるかわからないため、寝る前に発作が起こる可能性もあります。
症状
パニック障害の症状は多岐にわたります。たとえば動悸やめまい、発汗、手足の震え、吐き気、漠然とした不安感など、人によって症状が異なります。症状が出るタイミングに前触れがないという点も特徴のひとつ。出かけた先などで突然発作が起こる場合もあるため、外出することが恐怖に感じてしまい、日常生活に支障が出ることもあります。
原因
パニック障害が起こる原因ははっきりとはわかっていませんが、脳内の神経伝達物質のバランスが乱れることが原因ではないかという説があります。特に関連が深いと考えられているのが、精神状態を安定させるホルモンであるセロトニンと、血圧や心拍数を上げる働きを持つノルアドレナリンの2つです。
なりやすい人の傾向
パニック障害の発症については、遺伝的な要素もあると考えられています。そのため、近親者でパニック障害の症状を持つ人がいる場合、発作が起きる可能性は他の人と比べて高いと言われています。また、一度発作が起きてしまった場合、次の発作への恐怖をより強く感じる人ほど、再び発作を起こしやすいと言われています。
治療法
パニック発作は、一般的に「薬物療法」と「精神療法」で治療が行われます。薬物療法では、セロトニン再取り込み阻害薬、抗不安薬、三環系抗うつ薬が有効であると認められています。また、精神療法では、不安を起こすような出来事に対し、対処法についてアドバイスを行うのが一般的です。ただし、どのように治療を進めて行くかは症状や本人の性格などを加味しながら決めていきます。
予防法
パニック障害の発作は誰にでも起きる可能性がありますが、一度起きてしまった場合でも、発作が起きたときの対処方法を知っておくことによって不安が減り、発作が起こりにくくなると言われています。また、適度な運動を行うことでストレスの解消を行うことも勧められています。
自律神経失調症
全身をコントロールしている自律神経のバランスが崩れ、体のさまざまな場所に不調をきたす自律神経失調症。症状が多岐にわたることが特徴で、その現れかたも人によって異なります。
症状
自律神経失調症の症状は、頭痛や動悸、疲れ目、息切れ、発汗、肩こりなど、数多く挙げられています。めまいや微熱、疲れやすい、睡眠障害といった症状が現れることもありますが、このような症状が単独または複数同時に現れます。自律神経失調症は症状の種類が多く、ひとりひとりの症状が異なるのも特徴です。
原因
原因としては様々なもの挙げられますが、生まれつき自律神経の働きが乱れやすい体質という可能性も考えられます。強いストレスを感じることによっても発症すると言われており、日常生活のストレスを無理に抑えたことによる「心身症型」と呼ばれる自律神経失調症が全体の約半数となっています。
なりやすい人の傾向
約半数がストレスを無理に抑えたことが原因と言われていることから、ストレスを溜め込んでしまう人が自律神経失調症の症状が出やすい傾向があると言えるでしょう。また、几帳面や完璧主義、自分の体の不調に敏感という人がなりやすいという傾向もあるようです。
治療法
治療の際にはまず薬物療法を行うことで症状を緩和し、その後カウンセリングなどを行っていきます。治療を行う上では、本人の性格や生活習慣、体質なども考慮しながら方針を決めていきます。また、必要があれば生活習慣の見直しなども行っていくことになります。
予防法
予防するためには、まずストレスとうまく付き合うことが重要です。スポーツをして体を動かす、散歩をする、ゆっくりとお風呂に入るなど、自分なりのストレス解消法を見つけておくと良いでしょう。また、生活習慣を正し、体のリズムを整えておくことも大切です。体のリズムを整えることで、多少のストレスに対処できるようになるというメリットがあります。
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症は、血液中に甲状腺ホルモンが増えることでさまざまな症状が出てくるもの。バセドウ病とも呼ばれており、放置すると症状が重くなってしまうため、早めの受診が必要です。
症状
症状としては、動悸、甲状腺の腫れ、体重の減少、イライラなど、さまざまなものが見られます。この中でも、甲状腺の腫れは多くの人で見られる症状です。中には、手足の力が入らなくなることもあります。
原因
甲状腺機能亢進症は、血液中の甲状腺ホルモンが増えすぎたことによって症状が起こります。これは、甲状腺ホルモン受容体を刺激する働きを持つタンパク質が作られたことが原因です。ただし、なぜこのような現象が起きるのかはいまだにはっきりしていません。
なりやすい人の傾向
甲状腺機能亢進症は、喫煙者の方が非喫煙者に比べて発症しやすいというデータがあり、さらに喫煙している場合には治りにくいとも言われています。また、遺伝的な要因についてははっきりしていないという意見もありますが、念のため、家族歴についても考慮しておくと良いでしょう。
治療法
まずは甲状腺の働きを抑えるための投薬療法が用いられます。ホルモンの値を見ながら治療を続け、2年程度、薬を飲み続ける必要があります。また、場合によっては大きく腫れてしまった甲状腺を外科手術で小さくするという治療も行われることもありますが、外科手術を行うと、再発リスクが比較的抑えられる点がメリットです。さらに、放射性ヨードをカプセルに入れて内服することによって大きくなった甲状腺を放射線で焼き、機能を抑えるという方法もあります。
予防法
喫煙者の場合は発症リスクが高いと判明しているので、喫煙習慣のある人は禁煙することが大切です。
「寝ようとすると動悸がする」時には?診察できる首都圏の病院
動悸がある時にかかるべき診療科は、「循環器内科」です。 まずは、循環器内科を標榜しているクリニックを受診しましょう。
心電図や必要に応じてホルター心電図(24時間連続で測る心電図)も実施可能なクリニックがよいです。
症状を確認しながら、何度か通院が必要になる場合もありますので、自宅や職場の近くの通いやすい循環器内科クリニックを選ぶことがポイントです。 もちろん、まずかかりつけ医で相談されてもよいでしょう。
下記に一例を紹介します。
萩中ハートフルクリニック
電話番号:03-3745-0810
住所:東京都大田区萩中1-9-16 カレル萩中1F
ハートクリニック練馬春日町
電話番号:03-5971-8550
住所:東京都練馬区春日町5丁目33-30 メディカルガーデン春日町1F
むらい内科・循環器クリニック
電話番号:03-3822-8010
住所:東京都文京区千駄木3-43-3 ATK千駄木ビル1F
状況に応じて、さらなる専門病院への受診が必要となる場合があります。 下記は不整脈治療に精通している専門病院の一例です。
心臓血管研究所付属病院
電話番号:03-2408-2151
住所:東京都港区西麻布3-2-19
東京慈恵会医科大学付属病院
電話番号:03-3433-1111
住所:東京都港区西新橋3-19-18
東京女子医科大学病院
電話番号:03-3353-8111
住所:東京都新宿区河田町8-1
慶應義塾大学病院
電話番号:03-3353-1211
住所:東京都新宿区信濃町35
病院で診察しても不安を感じる、症状が緩和したと思えないなら
『やだな…また動悸だ』と感じて、眠たいのに無理やり起きてと繰り返し、最後は眠気が勝ち→寝るのパターンです
また就寝中も、心臓に違和感を感じて(苦しく?動悸?)目が覚めてしまいます
一度気になり、24時間ホルダーと言う心電図もやりましたが、異常なし
もともと ろっかん神経痛があるのですが、それとは全然違う感じです
循環器では問題ないと診断されたので、どうしたものかと悩んでおります
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1463108329
病院で診察や検査を受けても原因がわからないと不安ですよね。症状はあるのに、お医者さんには「問題なし」と言われてしまうことも。
この場合、検査では見つかりにくい、ある病気が引き金となっているかもしれません。
それが「血管の異常収縮」です。
実は、突然死の原因のうち、大きな割合を占めているのがこの病気。
なんの前触れもなく、繰り返し突然起こるのが怖いところです。
夜中や早朝の安静にしている時に起こりやすいという特徴もあり、あなたの症状と無関係ではないかもしれません。
ぜひこちらもチェックしておきましょう。
参考文献
[1] 不整脈の非薬物治療ガイドライン(2011年改訂版)【PDF】
[2] 心房細動治療(薬物)ガイドライン(2013年改訂版)【PDF】
[3] 冠攣縮性狭心症の診断と治療に関するガイドライン(2013年改訂版)【PDF】
[5] 厚生労働省 みんなのメンタルヘルス「パニック障害・不安障害」



